バルコニー廻りの雨漏り要注意

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本日は九州地方で外装診断。

築40年で複数雨漏り有り。

統計的にバルコニー廻りはサッシ廻りに続く2番目に雨漏りが多い箇所。

①当時の施工基準がきちんと決まっていなかったこと。
②バルコニー笠木など勾配がなく平場なため、水が滞留しやすい。
③手すりなど脳天からビス打ちをしている。そのため防水紙の貫通および傷、はがれの発生。
④通気層を塞ぎ、内部結露が滞留しやすい。

などが主な要因として、多くの建物で不具合を起こしている。

新築であれば住宅支援機構の推奨施工方法を行えば、万全ではないものの雨水の浸入を防ぎやすいのだが、リフォームとなると雨漏りの兆候があれば、本来全て剥がして、下地+防水紙+胴縁から正しい工法でやりかえることが望ましい。

ちょうど今月の日経ホームビルダーも同じ内容。

今後バルコニー廻りの収まりを極めることが、受注強化につながるのだろうなと感じながら、調査をしておりました。
さてこの建物の場合は難儀なところがいっぱいですが、しっかりと止めさせていただきます。

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