雨樋の止め金具を確認してみましょう。

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18日は日本海側で雨漏り調査。

雨漏り調査に関しては、正直苦手意識があり過去に相当数トライしたが、1回目で止まる確率が100%とはいかない。

いつも苦戦させられるのが屋根で、信じられないくらい細かい穴から大量に漏れるのを何度も経験させられている。
また原因が複数の場合もあるため、丸一日でも終わらないこともあり、いつも緊張を強いられる事象である。

そんなことを考えている中で、そういえばという事象があったので此処でご紹介。
全国的に起きており、私の調査実績では恐らく窯業サイディングが施工されている4割近くの建物で発生している。

それは写真のように雨樋の止め金具をシールに打ち付けている事案だ。

この施工をしているとシールに打ち付けた小さな穴から水が廻り、打ち付けている柱の腐食につながる。

特に縦樋が付いているところは通し柱が多く、建物の構造に大きく影響する箇所である。

対応策としてNYG(日本窯業外装材協会)の手引きでは、樋金具の位置変更となっているが現場の意見としては、樋の位置変更は手間がかかり納まりが悪い。
そのため写真のようなT字金具を使用すると、シールに打ち付けることもなく綺麗に納めることもできる。

その際、ただ打ち付けるだけでなく打ち付け箇所に捨てシール+シールをすることがポイントです。
どこにでも見る事案なので、お時間あるときにご自宅およびご実家は大丈夫か確認してみてください^_^。

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